広報講演録

第44回適塾路地奥サロン

社会を希望で満たす働きかた ~ソーシャルデザインという仕事~

講師:今中 博之 氏(ソーシャルデザイナー・イマナカデザイン一級建築士事務所代表)

日時:2022年3月18日(金)18:30~

場所:オンライン開催

 第44回の適塾路地奥サロンは、ソーシャルデザイナーの今中博之氏をお招きしました。講演は「社会的課題を解決するための意図的な企て」としての「ソーシャルデザイン」が持つ力を、ご自身がデザインを志すまでのエピソードや知的障がいを持つアーティストが所属するアトリエ イン カーブの紹介を交えながら教えていただきました。また、組織論やリーダー論についても語っていただきました。近年は、共感だけではなく共苦(=共に苦しむ)の必要性を認識するようになったとのことで、それは今中氏が考えるリーダー像に結びついています。ご自身の新著『なぜ「弱い」チームがうまくいくのか』とも絡めつつ、共苦の覚悟を持ったリーダーが、次代の社会イノベーションを実現していくという展望を語っていただきました。
 今中氏の「150人くらいの市民自立型社会が身の丈に合う」という考えは、アルパックの所員数にも通じる点があり、リーダー論・組織論について考えを深めることができ、大変勉強になりました。
(石川俊博)