広報講演録

第37回適塾路地奥サロン

ローカル・メディアのこれから ~13年間の「島民」発行から見えてきたこと~

講師:大迫 力 氏(地域メディアの企画・ 編集者/京都芸術大学非常勤講師)

日時:2021年8月27日(金)18:30~

場所:アルパック大阪事務所 大会議室+オンライン開催

 第37回適塾路地奥サロンでは、大阪・中之島エリアのフリーマガジン『島民』をはじめ、さまざまな媒体の企画・編集・執筆を行う大迫力氏をお招きしました。
 講演の中では、「ローカルメディアとまちづくりのこれから」をテーマに、『島民』作成の裏側や、SNSが主流となった現在、様々な媒体同士をいかにつなげ、魅力的なコンテンツを発信していくかについてお話しいただきました。
 13年間発行された『島民』では、中之島を生活の場と捉え、生活していることに対する愛着をもってもらうことを大切にしていたとのこと。大迫氏はそのような視点で企画を考え、自ら取材に赴いていたそうです。また、その発信方法は紙面だけにとどまりません。『島民』と連携し、講演会やツアー等を行う「ナカノシマ大学」等を行い、各々の方法の良さを活かしながらローカル性を引き出し、発信しています。まちづくりに関わっていると、自分が住んでいる場所のことをどうすれば面白がってもらえるのだろうか…とよく考えます。『島民』の持つローカル性、その発信方法に様々なヒントを得ることが出来ました。
(小島みのり)