アルパックニュースレター181号

秋のバルフェス+あべのハルカスバルin阿倍野・天王寺の開催をお手伝いしています

執筆者;地域再生デザイングループ/中塚一・西村創・羽田拓也

7地区を「秋のバルフェス」でつなぎます!

 この秋(10~11月)に、天王寺区、阿倍野区、住之江区、住吉区で開催されている「まちなかバル」の7地区(上本町、阿倍野・天王寺、昭和町、西田辺、長居、住之江・住吉、あびこ)の8実行委員会が連携して、「秋のバルフェス」が開催されます。
4区の商店会連盟、4区役所が協力し、大阪商工会議所南支部の支援で行われる初めての取り組みです。
 今回、「あべのハルカス」の誕生が、周辺地域の懸け橋となりその垣根を越えて手をつなぐ機会となりました。
 そこで、実行委員会では、「バル」がスペイン語であることにかけて、懸け橋を意味するスペイン語「プエンテ」をキーワードに、7地区の地区情報や期間中に実施されるイベントの情報などをまとめた「秋のバルフェスガイドブック」の制作、各イベントをつなぐプエンテラリー(スタンプラリー)を実施することにしました。
 今回の各地区が連携しての取り組みをキッカケにして、区や地域を飛び越えた新たなにぎわいづくりなどがさらに行われていくようになれば、と考えております。
 なお、今回のプエンテラリーでは、阿倍野・天王寺地区の企業や商業施設にご協力いただき、阿倍野・天王寺地区をより楽しめる商品が当たります!ぜひご参加ください。
 詳しくは、秋のバルフェスHP:http://bar-fes.seesaa.net/ をご覧ください。



あべのハルカスオープンをきっかけにしたバルを開催します

 秋のバルフェスのスタートとして、阿倍野・天王寺地区では「あべのハルカスバルin阿倍野・天王寺」が開催されます。
 大阪市内の第3のターミナルである阿倍野・天王寺地区では、近年、キューズモールなどの商業施設のオープンや改装が相次いでいます。また、今年6月に近鉄百貨店あべのハルカス本店タワー館が先行オープン、JRと近鉄百貨店、あべのキューズタウンを結ぶ歩道橋が新たに架け替えられるなど、まちが大きく変わってきています。
 地元の商店街などもこうしたまちの変化を阿倍野・天王寺地区全体としての連携を深めていく機会と捉えておられます。
 そこで、阿倍野区と天王寺区、様々な商業施設の垣根を越えた取り組みとして、大阪商工会議所南支部の支援により、2区の商店街連盟や周辺商業施設が連携・協力し、「あべのハルカスバルin阿倍野・天王寺」を開催することになりました。
 阿倍野・天王寺地区の116店舗が参加して、10月5日(土)に開催しました。来られたお客様は、飲食だけでなく映画やマッサージ、物販店のおもてなしバルなども楽しまれました。
 あべのハルカスバルin阿倍野・天王寺は終了しましたが、秋のバルフェスイベントは、11月末まで続きます。
 ぜひ、この秋は、阿倍野・天王寺区をはじめとする大阪市南部でお楽しみください!!
あべのハルカスバルin阿倍野・天王寺HP:
http://abenoharukas-bar.seesaa.net/ をご覧ください。


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