レターズアルパック209号
シンポジウム「スポーツ産業による関西の活性化」6月30日(土)梅田で開催
(一社)日本計画行政学会関西支部(事務局:アルパック)が主催するシンポジウムの今年のテーマは「スポーツ産業による関西の活性化」です。
関西には、アシックス、ミズノなど有名スポーツ用品メーカーが集積し、また、聖地・甲子園や花園があるほか、野球やサッカー、ラグビー、バレー、バスケットなどプロスポーツが盛んです。多くのスポーツ人材を輩出し、スポーツに関する歴史・文化の層が厚い地域といえるでしょう。
今後は、ラグビーワールドカップ(2019年)、東京オリンピック・パラリンピック(2020年)、関西ワールドマスターズゲームズ(2021年)と大規模な国際スポーツイベントが続きます。こうしたことを踏まえ、本シンポジウムは、スポーツに関する製品イノベーションやスポーツビジネスの強み、地域貢献のあり方やめざすべき方向性など、今後、関西でスポーツ産業を振興していく方途について議論する予定です。
午前中は学会員による自由テーマの研究報告があり、午後からシンポジウムが開催されます。午前・午後ともに、学会員でない方も参加できますので、関心をお持ちの方はぜひお越しください。
なお、詳細は、関西支部ホームページをご覧ください。
関西支部ホームページ → http://japa-kansai.kir.jp/event.html
開催要領
■日時:平成30年6月30日(土)10:00~17:00
(受付開始9:45~)
■場所:龍谷大学 大阪梅田キャンパス
■参加費:1,000円
(当日、会場でお支払いください)
■概要:
(午前)研究報告
(午後)基調報告 植田真司氏(大阪成蹊大学教授)
<パネルディスカッション>
・植田真司氏(大阪成蹊大学教授)
・庄子博人氏(同志社大学助教)
・吉澤正登氏(一般社団法人FC大阪スポーツクラブ会長)
・加藤恵正氏(兵庫県立大学大学院教授)※コーディネーター
レターズアルパック209号・目次
特集「とことん」
- 特集「とことん」/レターズアルパック編集委員会
- 特集「とことん」子どもたちがとことん遊びたくなる「プレイパーク」/竹内和巳
- 特集「とことん」食品ロス対策をとことん考える/長沢弘樹
- 特集「とことん」路上をとことん使い倒す、ホーチミンのパブリックライフ/坂井信行
- 特集「とことん」スラドレッドがとことん好きなスロベニアン/岡崎まり
- 特集「とことん」マンホールカードをとことん集めてみる/中村孝子
今、こんな仕事をしています(業務紹介)
- 臨済宗大本山妙心寺の総合防災事業が完成しました/高坂憲治
- 「おおさか農空間づくりプラットフォーム」が開設されました。/原田弘之
- 空き家の流通促進に向けた民間事業者によるプラットホームが立ち上がります!/橋本晋輔
- 産地が学生を育て、学生が産地を発信!/武藤健司
- 京都市の宿泊業における雇用の安定に向けた調査研究から/江藤慎介
- 上山高原で「べっぴんさん」の茅の出荷が本格スタート/駒和磨
新人紹介
きんきょう&イベントのお知らせ
- 関西文化学術研究都市への想い愛するふるさとのために持続可能なまちづくりを/三輪泰司
- 共同の福祉とは実利と安心 動かすのは、奉仕のこころと冷静な実務/三輪泰司
- 日本とベトナム、良き隣人としての未来をめざす~ベトナム企業視察の感想を踏まえて~/杉原五郎
- シンポジウム「スポーツ産業による関西の活性化」6月30日(土)梅田で開催/高田剛司







