アルパックニュースレター182号
アルパックの経営理念を策定し、イメージロゴも作成しました
アルパックの経営理念
一昨年の東日本大震災以降、社会と地域のあり方を大きく変革していくことが求められ、こうした地域社会のニーズに対応し、地域づくりに積極的に貢献していくため、次のようにアルパックの経営理念を策定いたしました。今後は、この経営理念にもとづき、より一層、地域社会に貢献していきます。
(1)アルパックの社会的使命“持続可能な地域づくりへの貢献”
(2)アルパックの将来像
“地域づくりの多様なモデルの創造を通じて、日本の地域づくりをリードする”
(3)アルパック所員の行動規範
1)情熱(ロマン:持続可能な地域づくりの多様なモデルを創造するため、積極的にチャレンジしていきます)
2)継続(ビジネス:自らの努力と顧客等に支えられて事業性を追求し、経営革新を担っていきます)
3)職能(プロフェッション:自らの専門性を高め、多様な専門家とも連携して、優れた提案や実践を積み上げていきます)
4)連携(コオペレーション:社内の協力はもとより、ステイクホルダーや協力会社等と協働して取り組んでいきます)
イメージロゴの策定
アルパックの経営理念の策定とあわせて下図のようにイメージロゴも策定しました(表紙にもカラーで掲載)。
デザインのポイントは次の3点となります。
1)英語標記の頭文字を小文字とし、Architects,Regional Planners,Associates,Kyotoが1つの単語のように一体となった集団を表現しています。
2)a,p,aの3つの文字に重ねている!(エクスクラメーション)は、Architects, Planners, Associatesの3つの主体がそれぞれ創造的な驚きを生み出すことを表現しています。
3)3つのエクスクラメーションは、さらに経営理念の「社会的使命、将来像、行動規範」や、「現地主義、実証主義、総合主義」「シンクタンク、プランニング・コンサルティング、アーキテクト&ランドスケープ・デザイン」「ひと、まち、地域」「提案力、実行力、発信力」など、アルパックが大切にしてきたコンセプトも表現しています。
今後、所員の名刺をはじめとして、封筒などに順次ロゴを入れていく予定ですので、よろしくご愛顧ください。

イメージロゴ
アルパックニュースレター182号・目次
寄稿
ひと・まち・地域
きんきょう
- 上野千鶴子氏との公開対談をしました/竹井隆人 (政治学者、アルパック顧問、(株)都市ガバナンス研究所代表)
- 授産所の新しい仕事!周藤さん、遠征して先生になる!/公共マネジメントグループ 廣部出
- フォーラム「関西の食文化とフードツーリズム」が開催されました/公共マネジメントグループ高田剛司
- きっかけは、地域自慢を見直すこと/地域再生デザイングループ 森岡武
- エネルギーシフトと地域づくりを訪ねる旅/代表取締役会長 杉原五郎
- アルパックの経営理念を策定し、イメージロゴも作成しました/代表取締役社長 森脇宏







