アルパックニュースレター187号
「地元愛を全国に持ちたい」
執筆者;東京事務所 山﨑将也
7月1日より東京事務所に入社しました、山﨑将也です。これまで18年間、東京の都市計画コンサルタント会社に勤めていましたが、このたび縁あってアルパックの一員となりました。
まだまちづくりや都市計画など何も意識したことのない中学生の頃、自分の住んでいる街の駅前商店街を見ては「商店街から数ブロック入った広場と商店街の間をモール化(当時そんな言葉知りませんでしたが)したら賑わいが広がるのに」とか、周辺の普通の住宅地を歩き回ってそのまちの良いところ、悪いところを漠然と考えていたことが、その後の人生の針路を決める原点となりました。
私は新潟生まれ、新潟育ちで、いまだに新潟への愛着が強く、帰省する度に中学生の頃と同じようにまちの様子を見て、自分なりのまちの絵姿を思い描くことを楽しんでいます。この地元愛を仕事で携わるまちに対しても同じように持って、地域の生活者の目線で考えていくことが何より大切であると常に意識して今後とも研鑽を積み重ねていきたいと思っています。
初めての転職でまだ少し戸惑う部分もありますが、アルパックへの地元愛?も忘れず頑張っていきますので、どうぞ宜しくお願い致します。
アルパックニュースレター187号・目次
2014年9月1日発行
ひと・まち・地域
- 地域から少子高齢化への対応を考える その7~高齢化イメージの概観/代表取締役社長 森脇宏
- 津波被害にそなえた取り組みについて/代表取締役副社長 堀口浩司
- 名古屋に2軒の店舗付き集合住宅が竣工しました/名古屋事務所 間瀬高歩
- 6年間で100名以上の環境リーダーを輩出!-だいとうシニア環境大学/地域産業イノベーショングループ 武藤健司







