アルパックニュースレター162号
特集「農村とまちづくり」
ニュースレター編集委員会

農村とまちづくり
手入れのいきとどいた里山や田畑の農村景観は、うるわしい日本の原風景の一つです。そして、「農」は昔から現代まで連綿と受け継がれてきた、その土地とともに生きる知恵であり、実は、私たちの暮らしに深く関わる、欠かすことのできないものです。にもかかわらず、減反や高齢化による担い手の減少によって、こうした農村景観や「農」の知恵が失われつつあります。既に、日本の原風景として農村景観をイメージしない人も少なくないのではないでしょうか。
そんな時代だからこそ、「農」を元気にすることが地域を元気にすることだと考える人もたくさんいます。今号の特集では、アルパックがお手伝いしている取り組みを中心に、各地で始まっている「農」に関するまちづくりについて、ご紹介致します。
アルパックニュースレター162号・目次
2010年7月1日発行
特集「農村とまちづくり」
- マチとムラとの新しいつながりのカタチをつくる!-堺市と奈良県東吉野村との広域連携-/大阪事務所 原田弘之
- 農村の景観保全に取り組む~景観農業振興地域整備計画モデル地 区の検討~/大阪事務所 森岡武・絹原一寛
- 伊賀の菜種油「七の花」が本格生産を始めます/大阪事務所 高坂憲治
- 地域住民で守る農村コンビニ「(NPO)耶馬渓ノーソンくらぶ」/九州事務所 山田龍雄
- 人材育成講座によるグリーンツーリズムの推進/京都事務所 江藤慎介
ひと・まち・地域
きんきょう
- 西宮市民が考える「暮らしとまちのビジョン(案)」~西宮市都市計画マスタープランの取り組み/大阪事務所 清水紀行
- 大都市圏まちづくりフォーラムを開催しました/代表取締役社長 杉原五郎
- 第44期株主総会を開催しました/代表取締役社長 杉原五郎







