レターズアルパック211号

奈良桜井の町宿「櫻林亭」がグランドオープン

執筆者;地域産業イノベーショングループ/高野隆嗣

 前号で紹介したフレンチレストラン「le fredonnement(ル・フルドヌマン)」に引き続き、9月1日に材木商冨田氏の明治時代から受け継がれた迎賓邸宅を改修した町宿「蔵の宿 櫻林亭」がグランドオープンしました。
 奈良桜井は吉野材の集積地及び製材地として古くから栄えた地域です。本邸宅は、30年ほど空き家になっていたものの、材木商らしく希少な銘木を随所に用いた、非常に贅沢かつ質の高い数寄屋建築です。町宿として活用すべく、オリジナルの魅力を最大限活かすよう改修を行いました。
 実は、櫻林亭は6月15日に施行されたばかりの民泊新法を活用した宿泊施設です。地域活性化に取り組む都市再生推進法人「桜井まちづくり株式会社」が事業主体となり、アルパックは設計監理や民泊申請のお手伝いをさせて頂きました。


 櫻林亭全景 

 櫻林亭は2つの宿泊棟を備えます。1つは内蔵の寝室が特徴的な「清風」、もう1つが座敷と庭との関係が素晴らしい「松風」。離れの蔵の中に造られたお風呂もウリの1つになっています。
 宿泊はいずれも1棟貸しで、2名1泊で4万円からとなっています(朝食付・税別)。大切な人と、ホンモノの空間で、贅沢な時間を過ごしてみては如何でしょうか。
https://sakurai-sakuramachi.com/ourintei/
(この業務は高坂憲治、山崎博央、増見康平も担当しました。)


松風2階寝室

清風本座敷

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2018年9月発行

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