アルパックニュースレター172号
伊賀市「七の花」・・アグリフードEXPOに参戦
執筆者;大阪事務所 鮒子田稔理
![]() |
![]() |
環境にやさしい農業を実践し伊賀市の地域ブランドの価値向上を目指して19年度からはじまった伊賀市菜の花プロジェクトをアルパックでお手伝いさせていただいて3年目になります。
伊賀市産菜種を使った菜種油「七の花」シリーズは、地道に順調に生産と売り上げを伸ばしつつあります。今年は新商品開発ということで、エクストラバージンオイルのろ過工程を機械ろ過で行うことによって生産性をあげてコストをおさえた「ファインバージン」と焙煎をこれまでの70℃から130℃まであげてじっくり焙煎し、香りに深みを加えた「深入り焙煎」が新たに商品ラインナップに加わりました。
その新商品やギフト用セットとともにさらなる販路の拡大を求めアグリフードEXPOに出場してまいりました。 菜の花の黄色で統一されたブースは300ある出展ブースの中でもひと際目立つ存在でした。
百貨店のバイヤーの方や個人で営む飲食店の若きシェフなどにパンにつけた「七の花」を試食してもらいましたが、ほのかに香る菜の花の香りや美しい色合いに、手ごたえのある反応をうかがうことができました。
商品に関するお問い合わせは大山田農林業公社まで。
電話0595-47-0151
アルパックニュースレター172号・目次
2012年3月1日発行
特集「まちづくりと城」
- 名古屋城再生、百年の夢/名古屋事務所 尾関利勝
- 「和歌山城」から見る和歌山市のまちなか再生/大阪事務所 清水紀行
- 「城下都市(まち)」+「にぎわい景観」=「中心市街地活性化」
/大阪事務所 岡本壮平・絹原一寛・橋本晋輔 - 平群町で山城モニターツアーを開催しました/大阪事務所 鮒子田稔理
- いきつづける城跡、竹田城/大阪事務所 小阪昌裕
ひと・まち・地域
- 中山間地域での景観形成~景観をきっかけにまちの活力へつなげる戦略
/大阪事務所 絹原一寛・西村創 - 奈良の高級イチゴ「古都華」に恋して…/大阪事務所 原田弘之
- 伊賀市「七の花」・・アグリフードEXPOに参戦/大阪事務所 鮒子田稔理
- 日本初のエンタメ「ギア」京都でロングラン開始/大阪事務所 森脇宏
- 伝承文化を見直し、未来に引き継ぐ野里まちづくり/大阪事務所 中塚一・羽田拓也
- 守山市歴史文化まちづくり館「守山宿・町家“うの家”」が完成しました/京都事務所 三浦健史









